群馬県近美 戦後日本美術の出発1945-1955

群馬県立近代美術館の展覧会
戦後日本美術の出発1945-1955−画家たちは「自由」をどう表現したか

最終日かけこみ。
各章立て自体はこれまでにあった展覧会のテーマで、同時代性で集めたオムニバスの感じがあるのだけれど、作品のチョイスが良く楽しんだ。おお舟越とおもったら松本竣介な《彫刻と女》、岡本太郎のシュールな感じの白旗の作品や、桂川寛、森芳雄などあまりよく見たことがなかった作家が出ていて嬉しい。

なんですが、常設のモーリス・ルイスがなんか良くて、それをゆっくり見てしまった。ここにおいて千葉の気分かよ自分…、と苦笑いしつつ新橋へ。


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